スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2月, 2016の投稿を表示しています

なぜ小林区議はLGBTに関する発言で炎上したのか

世間では2月15日の杉並区議会での小林ゆみ区議の発言が話題となっています。ここ数年でメディアでの露出度が増えたLGBTに関する小林区議の発言のどこが批判の的となったのかを考えていきたいです。 問題となった小林区議の発言の映像は以下のリンクからどうぞ     ↓ 杉並区議会録画放送 そもそもLGBTとはレズビアン(Lesbian;女性同性愛者)、ゲイ(Gay;男性同性愛者)、バイセクシュアル(Bisexual;両性愛者)、トランスジェンダー(Transgender;性別違和)という4つの言葉の頭文字を併せた言葉であり、性的マイノリティを包括する言葉でもあります。 小林区議がレズビアンのことを「レズ」、バイセクシュアルのことを「バイ」と発言していましたが、このように省略すると差別用語となってしまうので正式な名称で発言することが当然望まれます。小林区議はLGBTの話題を取り上げたのにも関わらず、こんな基本的なことも知らずに区議会で差別用語を連発していて恥ずかしいというより情けないです。これが批判された1つの理由です。 次に小林区議が発言されたように、LGBTには大きく分けて「性的指向」と「性(的)自認」に分けられます。「レズビアン」、「ゲイ」「バイセクシュアル」などが前者を指し、「トランスジェンダー」などが後者を指します。性的指向はどの性別を恋愛の対象にするのかというものであり、おおまかに「異性愛」、「同性愛」、「両性愛」に分けられます(「無性愛」といって性的指向を持たない人もいる)。「性的指向」という言葉が「志向」や「嗜好」ではなく、「指向」という字を使うのは、人を好きになる感情は自ら選んで「志す」ものではなく、「趣味」や「好み」の問題ではないからです。しかし、小林区議はこの「性的指向」を「性的志向」や「性的嗜好」と混同しており、「個人の趣味」と発言したことに批判を浴びています。 少し細かくなりますが、小林区議はトランスジェンダーは「医師の認定が必要な明らかな障害であると言えます。」と発言していますが正確には違います。トランスジェンダーとは広い意味では、肉体的にははっきりと「男」「女」でありながら、自らの性別に対する違和感を持つ人のことを総称する言葉です。一方、性同一性障害は、身体の性に違和感を持つ人が治

ハルビン新オペラハウス HARBIN GRAND THEATRE

お久しぶりです! 2月の7日から18日まで中国の上海、延吉、ハルビンに行ってきました。 めっちゃ寒かったです。。 今回はその旅で訪れた最近建設されたばかりのハルビンの新オペラハウスを紹介したいと思います。 以下は新オペラハウスに関するAFP通信の記事です        ↓ http://www.afpbb.com/articles/-/3071388 なぜここに行こうかと思ったかというと、写真で見た建物がすごく綺麗で、僕自身ビルなどの建物に興味があるので是非見てみたいと思ったからです。 ハルビン市内の中心地からタクシーで寄り道したので正確ではないのですが、20分から30分くらいだったと思います。料金でいうと30元から40元くらい(10元が200円弱くらい)でした。 オペラハウスへ行くための道路も新設されていました。 そして到着! これがハルビン新オペラハウスです!噂通り独特なデザインが目を引きます。 あいにくの曇り空でしたがそれもまた雰囲気がありました。 これが横からみたオペラハウスです。 雪が溶けて水がぽたぽた屋根から落ちていました。 排水の設計は今ひとつの様です。。 こちらは正面からみたオペラハウス。独特の形をしてます。 この形を見るとちょっとシンガポールのオペラハウスを思い出しました。 気になる人は こちら 意外と屋根のパネルの継ぎ目がゴツゴツしてました。 正面右手には階段があり、上にのぼることができます。 ほんと興味深い形をしてます。 屋根のパネルは叩くとコンコンと軽い音がしました。 階段はこんな感じです。 階段を上ると出入り口が! 今回は残念ながらまだ中に入ることができませんでした。 中は木で作られていて暖かい印象です。 さらに階段を上ると建物の一番上に着きました。 これが中庭みたいなところ。 そして、ここが内側。 記念に1枚。 今度は反対側の階段を下ります。 景色はこんな感じ。風が強くてめっちゃ冷たかったです。 この右下のところから地下駐車場へ入れます。 全体的な印象としてはすごく面白いデザ

九寨溝

これからも素敵な記事を届けます!! ランキングに参加していますので、 応援のワンクリックお願いします。 にほんブログ村 いつもブログを読んで頂きありがとうございます。 Piroです。 今回はとっておきの写真を紹介します。 この写真を撮影した場所は中国の 黄龍 (黄龙) しかし、ここに行くにはめちゃくちゃ大変でした。 まずは上海から成都まで電車で揺られること、揺られること、揺られること 38時間!! いやーきつかったなー。 電車に乗り込む前に食料を買いためました。 電車の中でもお菓子やご飯買えます。 トイレももちろん付いてます。 驚いたことは電車にカップラーメン用のお湯が電車に設置されてこと。 車内はラーメンの匂いが充満してましたw それにしても中国人は本当にフレンドリーですね。 中国語が話せない僕にも、みんな親切にしてくれました。 四川省の成都には夜到着しました。 そのゲストハウスへ。 翌日は朝の5時に起床。 そしてタクシーに乗ってバスセンターへ向かいました。 なぜそんなに早いかと言うと九寨溝行きのバスのチケットの当日券はすぐに売り切れてしまうからです。 開門前のバスセンターには既に人だかりができていました。 遂に開門の時間。 駆け込む人々、流れに遅れる自分。 列の後ろで待っていたら、なぜか列の最前列の人が僕に手招きして、 そして僕の分までチケットを買ってくれました。 本当謎やけどめっちゃラッキー。 そしてバスに乗り込みました。 九寨溝までの道中、四川大震災の生々しい被害の爪痕を目にして心痛めました。 バスに揺られること10時間、九寨溝に到着しました。 夕方に到着しゲストハウス探し。 安いゲストハウスを探しましたがこれが大変でした。 安いゲストハウスは既に満室でなかなか空き部屋がみつかりませんでした。 2、3時間探して、やっとのことで部屋を見つけました。が、 日本のパスポートを見せたとたんに顔色が一変。 やっぱり空き部屋がなかったから他の所を探してくれと言われました。 明確な理由は言いませんでしたが、おそらく、当時の日中関係が最高潮に緊張していた時期なので日本人を宿泊拒否したのでしょう。 他のゲストハウスを探しましたがなかなか見

メロディ

歩き慣れない道は哀愁を与えた。 回顧する過去も加工された虚構に過ぎない。 前へ進む足音のみが未来への旋律を刻む。 今日も一日が過ぎていく。 希望という余韻を残して。 にほんブログ村

Victoria Peak - Hong Kong

Without darkness, you cannot see brightness is identical principle as your life.  応援のワンクリックをよろしくお願いします!! ↓ にほんブログ村