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生きる色



こんにちは
台湾に来て一ヶ月半くらい過ぎたんですけど、最近気づいたことがあって。。


台湾人だいたい英語喋れる説!!

最近出会った日本語喋れる子たちも英語喋れるし、ビックリしたのはスーパーのレジ打ちのおばちゃんにポイントカードオススメされたんですけど、中国語が聞き取れない部分は英語で説明してくれてそれが意外だったというか。日本だったらあんまり想像つかない光景だったので尚更衝撃でした。


もちろん、全員が全員喋れるとは言いませんが、日本よりははるかに多いんじゃないんですかね。英語じゃなくても外国語で日本語を喋れる人も多いですし。


考えられるのは台湾みたいな単位の小さい国や地域が生き残るには海外との協力が必要不可欠なので必然的に外国語が必要となったとか。日本も国際化に人口減少という状況ですが、まだまだ国内経済だけで十分成り立つので現状では外国語を本当に学ぶ必要がなかったり。
詳しいことはわかりませんが要因の一つではあると思います。


最近悩んでるのは餅は餅屋という考え方。
いくら外国語が必要な時代になったとは言え、本当に必要なら誰かを雇って通訳して貰えばいいという考え方です。無駄な時間をかけて外国語を勉強するより自分の専門に特化して、専門を深く探究し必要な時にその力を借りればいい。これは外国語に限らず例えばwebデザインでもどんな世界にも当てはまることですが。
もちろんいろんなスキルを個人で持っているに越したことはないとは思いますが、時間に限りもありますし個人の取捨選択の問題にもなってきます。

僕自身は、様々な言語でも分野でもたくさんの物に触れてそこから様々な知識経験を総動員して新たな価値を創れたらいいな、と思ってるんですが、時間も専門性も圧倒的に足りなかったり。深く知って初めて気づくこともたくさんあるでしょうし。

最終的には個人の価値観としか、今の僕には言えません。
でもこういう個人個人の生き方がその時代を彩るものになるんでしょう。


最後に一つだけ言いたいことは、
今までの時代になかった色を僕は求めて生きていたいです。

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