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残業の忖度


こんばんは!
漸く仕事も落ち着いてまたブログを再開したいと思っています。

台湾の日系会社で働いている訳ですが、僕にとっては初めての会社勤務です。それまでは散々会社員を批判していましたが、、

自分、残業めっちゃ残業してる笑

一応朝9時出社の一時間休憩、18時退勤が原則ですが、先週は特に業務が多くて休憩も30分退勤は遅い時で21時半。曜日によっては17時まで勤務でそこから日本語学校で授業をして21時40分終わりの、家に着いたら23時過ぎとか、フラフラでした。

とにかく自分の時間なんてなかったです。常に業務に授業に追われている感じでした。

そして感じたのは、帰りづらいということ。
漸くみんなが言っていた意味がわかりました。

僕は先輩より早く出勤して、先輩は僕よりも一時間遅く出社する訳ですが、それでもなんとなく先輩より早く帰りづらい感じがしました。

うちの会社は比較的というかかなりゆるい会社で遅刻も別にないし、何時に退勤しても構わないし、上下関係も全く厳しいとかはないのですが、要は勝手に忖度しちゃってるんですかね。そういう風土で育ったせいなのか、個人の問題なのか。。

疲れてて、急ぎの仕事がないときは早く帰りますが、ちょっとでもやることがあれば残ってしまします。まあ、早く帰ってもやることないし、いっかと思っている自分がいて。まさに生産性を下げる原因。否定していた人に自分がなっている、、

ちょっと、その辺も意識しながら行動しないといけないなと改めて思いました。
仕事がある分にはしょうがない部分もあるかなと、今は思いますが、働き方改革をしたいなら有無を言わさず残業ゼロですね。。

まだ慣れていない部分もあるので、まだなんとも言えませんが、これから社会を変えていきたいならまずは自分が意識していかないとどんどん流されて終わっちゃうなと思いました。

がんばろ

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