昨日で所謂台湾のお正月休みも終わって今日から日常が帰ってきました。
昨日はちょうど僕も仕事が休みだったので、「龍山寺」というお寺に初詣に行ってきました。
龍山寺は台北の繁華街からも近く、アクセスが便利なことから昨日も人で溢れていました。本当はお賽銭を入れてお祈りしたかったのですが、遠くから手を合わせてお祈りしました。
せっかく初めて来た場所だったので辺りをぶらぶら散策してみると、「剝皮寮歷史街區」
という場所に遭遇しました。そこは日本統治時代に建てられた歴史ある街並みで観光に来る人がたくさんいました。
そこで展示をしていたので見てみると
このような展示がありました。
日本統治時代の学校の成績表。
他のところでは
このようなものも発見し、改めて日本と台湾のつながりを実感しました。
良くも悪くも歴史上、両国の関係は深いもので、せっかく台湾にいるのだからしっかりとその歴史や功罪を学ばなければと痛感してます。
それから、中華民国というところがいかにして成り立ったのか、そこに至るまでの過程や努力、現代の日本においても学ぶべきことはたくさんあると思います。
華山1914という場所では
蜷川さんの写真展が開かれてたり、今日は新海誠の展示が始まっているのも見ました。
このようにいつまでも台湾と日本が良好な関係を堅持できればいいなと本当に思います。
そのためにも過去から学ぶことは多いので、しっかりと学んで今後の日台関係に役立てられたらいいなと思います。
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