台湾はお正月も過ぎ、いつも通りの活気を取り戻しつつあります。
そんな中、昨日飲み会に参加してきました。
題して、
「日台韓LGBTQ会」!!!
(僕が勝手に名付けました笑)
タイトルの通り日本人、韓国人、台湾人のゲイとレズビアン(昨日参加したのは)が集まってお酒を飲みながらおしゃべりしました。
普段は性的マイノリティーと呼ばれることが多い人々ですが、昨日参加した12、13人のうち僕を除いてはみんな当事者という状況。いつも勘違いされるのですが、僕はLGBTQの当事者ではなくて、アライ(英語:ally)というLGBTQを支援するストレートです。
なぜこの会に参加したかというと、僕の会社の先輩がゲイで飲み会あるから行かない?と誘ってくれたからです。ちなみにうちの会社は男性スタッフ6人中4人がゲイです。
そして昨日はいろんなことをお話しました。みなさんLGBTQというと「性」のイメージが強いですが、その前に人間ですから当たり前に普通の話をします笑
もちろんそっちの話もしますが笑
昨日聞いて面白かったのは、どういう感じのレズビアンがモテるかという話と、日本人男性から見た台湾人男性の話が特に面白かったです笑
台湾に来た当初は、台湾人のゲイの友達の部屋に居候させてもらってたし、なんか常に僕の周りにはLGBTQ、特にゲイが多いのでそれに対して何も思わなくなりました。
寧ろ、未だに偏見を持っている人たちが本当に古いというか、育った環境があるから受け入れられないにせよ、当事者を攻撃しないとか当たり前のことを、当たり前にして欲しいです。
最近、バーバリーなどのブランドもLGBTQを取り入れたコレクションを発表するなど、ますます支援の輪が広がっていることを実感します。
本当に草の根運動ではないですけど、地道に情報を発信して少しでも多くの人にLGBTQを知ってもらい、当事者と交流し受け入れられる体制を作って、最終的に誰もが自分をさらけ出して生きられるそんな世の中であってほしいし、そうするためにアライの一員として僕もできることを続けていこうと思います。
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