新元号が「令和」に決定
昨日4月1日は新元号が発表され「令和」に決定しましたね。僕も台湾から生放送を見ました。
菅官房長官が発表した瞬間僕は少し驚きました。
その理由はまさか音がラ行になるとは思っていなかったので、ちょっと違和感というか慣れない感じがしましたが個人的にはいい元号なのではないかなと思います。
日本国内ではツイッターなどを中心に令和フィーバーに沸いていた印象を受けました。
僕は日系企業に勤務してたり、日本語教師をしているので周りに日本語が上手な台湾人もたくさんいるのですが、台湾でも新元号の発表が話題になっていました。
ツイッターで回ってきた画像なのですが、台湾ではこんな予想を立てているニュース番組もあったそうです。
で、台湾人の友達にぶっちゃけ新元号についてどう思うのか聞いてみました。
台湾人が思う「令和」のイメージ
僕の知り合い5,6人に聞いたのですが、ほとんどの人が口を揃えて言っていたのは、「令和」は平和なイメージ
ということです。
正直、僕が令和と聞いてもあまり平和というイメージと結びつかないので台湾人の意見にはちょっとびっくりしました。僕が勉強不足なだけかもしれませんが。
面白い意見としては、いい言葉だけどちょっと物足りないという意見がありました。
「大正」という言葉のように天皇や王様の様子を表すような豪華な言葉を期待していたという意見があり面白いと思いました。
ただ、次の天皇の性格も考慮されてつつましい言葉にしたのではないかという分析まで入っていてこの台湾人すごいなと思いました。
これからこの「令和」という言葉が表すような平和な世界が訪れることを切に祈っています。
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